というのは、孔子の名言だそう。
みなさんにとって、「働く」とはどんな概念でしょうか?
収入を得るため?
自己成長のため?
目標を成し遂げるため?
社会貢献のため?
社会的ステータスのため?
理想の生活を実現するため?
将来の安定のため?
人や社会と関係を保つため?
おそらくほとんどの場合が、
「生活のため」=「収入のため」
に働いていると思います。
仕事のことを、「働く」とか、「労働」とも言ったりしますが、好きなことを仕事にしている人って、なんだか羨ましくみえたりもしますよね。
自分の好きなことってなんだろう?
何かやりがいを見つけたいけど、自分には何が合っているのかな?
私って、何がしたいんだっけ?
もしそんなことを考えることがあれば、仕事に対する価値観をみなおしてみるのもお勧めです。
<14の労働価値>
1. 能力の活用:自身の能力を発揮できる
2. 達成:最良の結果を出す
3. 美的追求:美しいものを創造する
4. 愛他性:人の役に立つ
5. 自律性:自分で行う
6. 創造性:新しいものや考え方を創りだす
7. 経済的価値:高収入、高水準の生活を送る
8. ライフスタイル:自分の望む生活ができる
9. 身体的活動:身体を動かす機会がある
10. 社会的評価:社会に認めてもらう
11. 危険性、冒険性:わくわくできる体験をする
12. 社会的交流性:多くの人と接点を持つ
13. 多様性:多様な活動ができる
14. 環境:仕事環境が心地よい
なにかひとつでもピンとくるものがありましたでしょうか?
この14コを、もっとも重要だと考える順番に並べてみたり。
これだ!と思うものを2~3個をピックアップしてみると、自分にとっての働くという意味が、自然見えてくるそうです。
仕事とは、人に仕える事。
(目上の人のそばに居てその用をする)
働くとは、人が動くこと。
(にんべんに動くで働くと書く)
好きなことを仕事にするということは、
”人に仕えるという意味で働かなくて済む”
イコール
”一生働かなくて済む”
という意味合いにつながるのだと思います。
先日、1時間勉強することが時給3万円になるお話でも触れたのですが、考えることや、模索すること。
学ぶことも立派なヨガの実践なので、ライフスタイルの1/3を占める仕事について。
改めて考えてみると、もっと人生が楽しくなるかもしれませんね^^
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